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2014年8月12日火曜日

オリンピックで見える変遷

やっぱり日本にいてバレーを楽しんでいるみなさんには、もっと世界のバレーに目を向けていただけたら、もっと楽しくなるのになぁと思っています。
サッカーや野球では、それぞれやったことがない人でも、外国の有名選手の名前は出てきますよね?メッシ、C.ロナウドとか、ジーターとかロドリゲスとか。
でもバレーを一生懸命やっているのに、ブラジルやロシアの選手一人も知らないのはもったいないなと思います。

どのスポーツ競技もそうですが、バレーボールも「オリンピック」がいろんな意味でのターニングポイントや観る目の試金石となり、その前後の歴史を紐解きながら改めて観ると、大変興味深いです。
また近年では日本でも、バレーでもテクニカルな議論が活発になっているので、そういった視点で見直してもとても面白いです。

下に5試合紹介しています。
 最初の、日本―アメリカの試合なんかは、両チームともそうそうたるメンバーで、しかもプレーの質もすばらしい。
 アトランタオリンピック決勝でのイタリア―オランダの試合は、イタリアの豪華メンバーのすごさと、
激戦以上の激戦で歴史に残る大勝負。
 シドニーオリンピックでは、魂あふれるユーゴスラビアが金メダル。
 ペキンオリンピック決勝でのアメリカ―ブラジルは、21世紀最強と言われたブラジルバレーを
どのように打ち破ったのか、大変興味深い試合となりました。
 そしてロンドンオリンピック決勝でのロシア―ブラジルは、北京からの流れを集大成したかのように、それぞれの国でブラジルバレーのエッセンスを標準化し、それに加え、選手トータルのチーム力をどうコーディネートしたか・・・。

どれも、バレーを知る上ではとてもいい刺激になると思います。








Brazil - USA Olympic Games, Beijing, Final part II 投稿者 raylight234




(2013年)

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